效果の高い王博士の王鍼法-根本治療が可能

伝統的な鍼治療の10分の 1程度の鍼痕で高血圧、糖尿病など各種疾患に優れた効果をみせる王鍼法は施術後 2~3ヶ月位の治療を続ければ症状が改善すると、多くの患者たちからの好評を得ている。王鍼治療法は王博士が開発した鍼術である。漢方でいう伝統的な鍼療法が人体の経絡を刺激して疾病を治療する原理であるのに対して、王鍼法はこの概念から完全に脱皮して神経分布の原理を利用した治療法である。人体のあらゆる機能は漢方医学の伝統理念である陰と陽の平衡状態を維持するための適応気転にある。人体の正中線を基点として左と右の平衡、内分泌の平衡などを昔の先賢たちは凡く陰と陽で表現して説明した。

王鍼法は眼科、耳鼻咽喉科、内科、外科、皮膚科、婦人科、泌尿器科、精神科のほとんどの疾病、及び男性勃起不全、肥満症等のほとんどの疾患に対する治療方として用いることができる。特に高血圧、糖尿病、椎間板ヘルニア、 テニス・ゴルフ肘などに優れた効果が期待できる。高血圧の場合、治療を受けた患者のうち70%は鍼術治療後すぐに血圧が 20~30mHg 下がる。高血圧の診断を受けてから間もない 1年未満の初期患者なら2~3週間の治療で 2、3年間服用した血圧降下剤も絶つことができる。糖尿病の場合、数十年の臨床実験を通じて糖尿による合併症を克服するのに満足な結果を得たが、血糖値を下げることは難しかった。 しかし、この王鍼法を通じて血糖値を下げることまで可能になって。実際に20年間糖尿病を病んできた患者が、施術後、血糖値が 50mHgも下がったことを確認した。

王鍼法は簡便で效果が迅速に現れ、根本的な治療まで可能であることが最大の特徴だ。病状や患者の健康状態によって治療效果に多少の差はあるが、足りないところは漢方薬処方、平衡禅食法、カップリング法、推拿法(カイロプラクティス)等でその效果を補うことができる。王鍼法は既存の伝統的鍼治療で治しにくい、あるいは完治できなかった病気に対しても驚くべき效果をもたらす。

中正韓医院の王仲權 博士は王鍼法学会創立準備委員長として全世界に王鍼法を普及させるために努力している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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