子宮筋腫初期予防と治療

子宮筋腫は子宮繊維腫子宮平滑筋腫とも言い、良性腫瘍で人体内にはよく見られる腫瘍だ。女性性器機疾患として多く発見されている。統計によると35歳以上女性の 20%が子宮筋腫を持っている。

原因はストレスと人工流産、自然流産、適切ではない産後治療などである。

◈ 子宮筋腫の症状
①子宮出血、月経期間が長くなって多量出血
②疼痛、筋腫が 7～8cm以上時は腹部に圧迫感
③分泌物増加
④不妊症の原因になることがある。

◈ 治療方法
初期1～5cm程度の筋腫は漢方薬と鍼術を併用すれば 1～3ヶ月でほとんど完治可能であり、5cm以上 7～10cmの筋腫も漢方治療なら、完全消失しなくてもある程度の筋腫の大きさは減らすことができる。また、これ以上筋腫が成長するのを抑制することも可能だ。

◈ 子宮筋腫の予防治療
本人の長年の臨床治療研究によれば子宮筋腫や子宮癌患者の初期症状は月経の色が黒くて多様な固まりが出ること。(月経血の色は赤くて清んでいて、固まりのないことが正常) これは子宮頸部の血液循環の問題があるからだ。 現代医学では女性の月経血に黒い固まりがあるのを治療する方法がない。たまに 1年に 1～2程度、黒い固まりのある月経血が出ることは別に問題がないが、月経の度に黒い固まりがあれば、必ず痛経湯あるいは痛経丸を服用して子宮筋腫と子宮癌を初期に予防治療することが重要だ。このような患者は治療初期 1～3ヶ月目までは月経の固まりが多くなって、条々に固まりが減っていき色は鮮紅色の正常色に戻ってくる。患者の体質によって差があるがたいていは 3～6ヶ月でほとんど治る。

◆超音波写真