急・慢性扁桃腺炎 ‐ 体質と病歴に合わせて治療

急性扁桃腺炎
漢方医学では風熱乳蛾、爛乳蛾とに分類する。

    原因
    風邪、熱性疾患、刺激の強い食べ物、葡萄状球菌、連鎖状球菌による感染。
    症状
    唾や食べ物を飲み込む時にのむ時に喉がたいへん痛む。発熱、寒気、頭痛、全身痛、便秘などが伴う。内視鏡検診の時、扁桃が腫れて膿が出る状態を見ることができる。


 ◆ 咽頭内視鏡検査

慢性扁桃腺炎

    原因
    体質虚弱、風邪や急性扁桃腺炎が治らなくて発生する。
    症状 
    喉が気持ち悪く、口臭がする。全身の倦怠及び高熱が出る。小児においては鼻づまり、鼻水、聴力減退などが伴うことがある。
    治療方法
    体質と症状に合わせて分類して治療する。急性扁桃腺炎は短い期間に完治する。一般的に漢方薬と王博士機能性ハーブ歯磨きと口腔薬で 1~ 2週間治療を続ければ効果が表れ、3~4週間で完治可能だ。慢性扁桃腺炎は体質と病歴にもよるが、治療期間がちょっと長くなることがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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