肥満治療剤 : 肥満錠 ‐ 体質無関系で效果満点

王仲權博士の家伝秘方で長年研究して、おおよそ 7回を通して改善した肥満統合治療剤がお目見えした。特記すべき点は、肥満錠は老若男女・体質と関係なく投与しても長年の臨床を通じて良い效果を現わしたということだ。一般的に肥満錠を服用した肥満患者は一月で平均体重が 3～5kgの減量效果を現わした。肥満錠服用後真っ先に現われる效果は満腹感だ。同類の一般肥満治療剤に現われる疲労感、無気力、下痢などはない。

非満錠は治療期間中に無理をして食欲抑制をしなくても、自ら食べなくなるということが特徴であり、ここに脂肪推拿療法、点血療法、全鍼療法、または運動、節食をすればもっと效果があがる。

◈ 肥満の敵 「食欲」、肥満錠でぱったりと
肥満錠は期待した減量を達成した後、あとは飲食をうまく調整すれば容易くリバウンドしないという特徴がある。

運動や食事制限、ダイエットでも体重減量は難しい。毎日ダイエットするために運動をすることも通常は生半可なものではない。運動をすればお腹がすくので、もっと食欲旺盛になり、たくさん食べることになる。ここで食べないと無気力になる。なので、運動だけで減量することはとても難しい。

人の 3大欲の一つである食欲を抑制することはそうとう難しいことである。一食を我慢したり、減らしたりすれば次の食事ではもっと食べてしまうことになる。そんな状態で、何日も我慢できなくなって、結局諦めてしまう。ダイエットもやっぱり似ている。人の食べ物に対する欲望は多様だ。何かある一つの食べ物あるいは、何種類かの食べ物だけで人の食欲を満たすことはできない。肥満の敵は食欲で、結局食欲に負けてダイエットも失敗することになる。人間の 3大欲の中では特に食欲が一番多様である。各国の食べ物の種類だけでも数万種は充分になるだろう。お腹がいっぱいの人にはいくらおいしい物を与えても食べない。韓国の昔の諺にも「ひもじい時にまずい物なし」いう言葉もあるではないか。食欲は抑制しにくい。食欲を和らげるにはひもじい思いをしないように、食べていなくても満腹感を与えればいいことで、さすれば食欲も消えて、肥満も治るのだ。

すなわち食べなくてもお腹がすいていないという感覚にするのである。これは普通は体質によって差があるが、早く效果の出る人は 1～3ヶ月でほとんど食べることに対して関心がなくなり、少量を食べただけでも満腹感を感じるので、易しく食欲を抑制することができるようになるというものだ。 平均で月4kgは 減量が可能だ。

◈ 治療方法

肥満錠や肥満湯は人体の陰と陽の均衡を調節して、内分泌代謝に影響を与え、長期間体内に積もった脂肪を燃焼させて、その日の消費カロリーにあてる。体内に蓄積された脂肪を燃消させることで体重が落ちて、くすりの服用を中断しても簡単にリバウンドさせないことが特徴だ。らくだが砂漠を横断している間、何日も水と食べ物を食べなくても生きていけるのは、らくだの背中のコブに保存された脂肪に酸素供給し、カロリーに変換してエネルギー供給をし、脂肪が燃焼された後に発生した水を水分として補うからだ。筆者の処方根拠理論はここに基づいている。アラスカのエスキモーの人々の腹部肥満はすごい。体脂肪は特に体の冷たい部分にたくさん溜まる。何故ならば体温を保存するためだ。臨床経験によれば腹部肥満がひどい人はたいてい腹部が他の場所より冷たい。普段ビールを楽しんで飲んでいる人を観察すれば、お腹が冷やされているから、腹部肥満が生じるのである。ご婦人達の腹部肥満はたいてい産後処理がまずかったか、運動不足、ストレス、腹部や腰が冷たい場所で露出することなどが原因となって、体内の内分泌と温熱代謝異常としてあらわれているので、これには肥満錠がより效果的だ。